こんにちは!ルーティンマンです!!
今回は、ベストボディジャパンという大会のレベル感についてお伝えします。
筋トレを始めて、自分の体に少し自信がついてきて大会に出てみたい方、初めての大会に何を選べばいいか迷っている方は必見です。
では早速いきましょう!!
BBJは登竜門
ベストボディはよく筋肉大会の登竜門とされています。
IFBBPROで有名なエドワード加藤選手や田口順平選手、寺島遼選手もベストボディからデビューを始めました。
多くの選手はベストボディで成績を収めて、次なるステージであるフィジークやボディビルの世界へ旅立つケースが多いです。ホントまさに登竜門ですよね!
もう1つのカテゴリー「モデルジャパン」
ベストボディには全部で3つのカテゴリがあります。花形の「ベストボディジャパン」より筋肉量が求められる「マッスルジャパン」筋肉量はさほど求められない「モデルジャパン」です。
正直、最近のベストボディはレベルが高いです。地方のフィジーク大会よりハイレベルなんてこともあるくらいです。「何だそれでは初心者向けじゃないじゃん!」と思われるかもしれません。
そこでモデルジャパンです!
モデルジャパンはさらに初心者向けで筋肉量はさほど求められず、絞りや身のこなしポージングが主な審査基準です。これだったらトレ歴1年くらいの初心者でも十分に戦えるカテゴリーだと思います。
BBJの審査基準
ベストボディの審査基準は独特です。フィジークやボディビルのような筋肉量、絞りが全ての大会ではないのです。健康美をコンセプトとし、他の大会より誠実さ爽やかさが重視される大会です。
SNSの投稿内容も考慮されます。(エントリー時に自分のSNSアカウントを任意で記入します。)実際に、大会前に私のインスタストーリーをBBJのアカウントで見られていました笑。これには驚きました。本当に見られているんですね。。
BBJに出られる方は筋肉アカウントも作っておいた方がいいかもしれません。
あまり審査に影響はないと思いますが・・・。
規定ポーズがすべて
ベストボディの最重要項目が「規定ポーズ」です。フロント、サイド、バックの3種類のポーズをするだけです。コレだけ聞くと「楽勝じゃん!」と思われると思いますが、この規定ポーズを侮ってはいけません。
どんなに体が凄くても、規定ポーズが出来ていないと絶対に勝てないからです。実際に私も、体では多くの人より優っていても予選落ちした経験があります。
これがその時の写真です。
私より、絞れていなくて、筋肉量もない人に負けました。
規定ポーズ、ステージングで完敗だったのです。
勝つためのステージング
では、勝てるポージング、ステージングは何か。規定ポーズの主なポイントは2つあります。
1つ目は軸です。
軸がしっかりしていると、勝手にポージングが早くなります。軸を極めて、スピードを速くすることで審査員に見てもらいやすくなります。
2つ目は笑顔です。
ステージに立っている以上、あなたは表現者です。
表現者としての自覚を持ちましょう!ステージに立つモデルで不貞腐れている人はいません。みんないい顔、笑顔です。
ステージに立つときはモデル、アイドルになったつもりで全力爽やか笑顔で挑みましょう!!
おわりに
いかがだったでしょうか?
大会初心者におすすめのベストボディジャパンのレベルについてご紹介いたしました。
まだ大会に一度も出たことがない人はぜひ挑戦してみてください。
では!!